「九星方位気学 入門」 通信 講座

吉方位へ導き運命を変える!

九星でみる性格・特徴

time 2021/12/19

九星学でみる性格は本命星だけでは九人に一人だけの確率となり、物足りなさが残ってしまいます。しかし生れた年の本命星に生月の月命星が加わり、生日の日命星が加わると、はっきりとした個性が出てきます。つまり729分の一の個性に分かれるようになります。ここに傾斜法が加わると、かなりの細かい人と成りが現れてきます。傾斜法も分かりやすく説明しますから調べてみましょう。付録の万年暦で生れた年、月、日の九星を調べて、みてみましょう。

本命星による性格・特徴

一白水星

*順応性があり、どんな環境でも自分を合わせてゆける。*人生には浮き沈みがあり、家庭的に悩みを抱えがちで親兄弟とは縁が薄くなりがち。また、苦労性で人生に浮き沈みがあり波乱万丈な人生になりやすい。 *寂しがりやで情には厚く、人に好かれる。*頭の回転が速い。*生命力は強いが、健康面には留意した方が良い。

二黒土星

*表面的には静かでおとなしいが、子供の頃より芯が強く
て大人びている。そのため、自然と目上の人との交流、交際が多くなる。*地味ながらコツコツと働き、努力家。*ここ一番という大切な場面での決断や実行力に欠ける弱さがあるものの、一度こうと決めた事への執着心は強く、最後まで諦めない強さを秘めている。*真面目で女性は良妻賢母で家庭をよく守る。*不倫に走るとなかなか抜け出せない。

三碧木星

*口八丁手八丁の行動力で、若くして運を開くことも多い。*反面、思った事を黙っていられないため他人の行動や仕事にも口を出して嫌がられることがある。*思いついたことへの行動力はあるが、飽き性で、一つのことに最後まで取り組めず移り気になりがち。そのため慎重な行動と誠意を心がけて進むことが成功への鍵となる。*父親との縁が薄いが、生別、死別後にかえって運が開ける。

四緑木星

*故郷を離れて暮らすことが良く、地元で生活すると身内や他人の苦労を背負い、容易に運が開けにくい。*取り越し苦労が多く決断を迷いがちで、チャンスを逃がしてしまう。結果的に人生が浮き沈みの多いものになることも。強い信念と忍耐を心がけると良い。*若い頃から、他の土地で商売や事業をして成功する人が多い。

五黄土星

*生まれながらに人の頭になる気質を持つ。*自我が強く、人に屈することを好まず目標達成のためには手段を選ばない強引さを持ち合わせている。*頭脳は人一倍優れていて、駆け引きが上手い。*若年期に波乱含みになりやすいが、苦労をしても行動力、粘り強い持久力がものをいい、年とともに円熟さを増して大器晩成型の人生をおくる。
*女性は家庭で主となり家系をきりもりする。

六白金星

*負けず嫌いで強情になりやすいため、傲慢な生き方になり、敵を作りやすい。本当の実力を持ち合わせた場合は、プライドも信用の基となり成功者となる。*人の下で動くより、リーダーになる風格がある。*親分肌で面倒見が良く、人に物を頼まれると嫌と言えず何でも引き受けてしまう。
*活動家で同じ所にじっとしていない。また一つの目標を達成すると、次の目標に向かって動く行動家。

七赤金星

*愛嬌があり、社交性が豊かである。*人の気をそらさず、世渡りが上手いので接客業で成功する人が多い。*見栄を張りやすく、生活が派手になりやすい。そのため金運は良いが残りにくい。浪費に注意すれば良い。
*嫉妬心が強い面があり、夫婦間に悶着が生じやすい。*自分自身は結婚後に異性問題を生じやすい*親と縁の薄い人は子供とも縁が薄くなる。

八白土星

*熱しやすくて冷めやすい反面、一度決めたらやり通す頑固さも持ち合わせている。それがむらっけ山っ気となり、人生に浮き沈みが生じやすい。*人生に目標を持たず細々と生きている時と、目標
目標を持って精力的に生きている時では大きな差があり、常にやること、目標を持っていることが大切。*実業面での成功や営業での良い成績が期待できる。*金運は、身内、親戚で財産を失うこともあり、金銭より不動産が良い。

九紫火星

*明朗闊達で派手好み。出費も多く、お金が身に付かないことも。
*フアッションセンスが良く、美男美女が多い。*明朗で先見性に優れているので、社交性に活かせば高い地位と名声を得られる。逆に心の狭い生き方をすれば、身内や友人とも離れ、孤独になる。結果、生き方で運命的には人生にかなりの差が生じてくる。*子供や配偶者とも離れやすく、特に不倫に注意しないと地位や財産まで失ってしまう。

down

コメントする